WCC Aviation Companyの訓練環境は当初、ラモン氏所有の専用空港でした。
現在は、フィリピン最大の航空学校となり、空港周辺に地上座学に使用する教室、シミュレーター教室、アスレチックジムを備えた学生のための美しいホテルも完備しおります。
自家用操縦士課程はもちろん、多発課程・計器飛行証明・事業用操縦士課程(計器飛行証明+事業用操縦士課程は日本国内での無条件切り替えはできません)
まで取得が可能です。
本校には主にセスナ152、172そしてパイパーセネカなど一般的な機体を配備しております。
現在、WCCアビエーション アカデミー本校では、中近東、インド、ネパール等の海外エアラインから訓練生をたくさん受け入れています。
空港の隣接地には、ラモン一族による大型リゾートホテルの建設も進んでおり、卒業後もここを基地にご家族とフィリピンリゾートライフを楽しめます。また体験フライトではバギオやセブ、ボラカイまでチャーターフライトが可能です。
国内エアラインも展開しているWCCでは専用飛行場はとても広く、約50機もの練習用セスナと計器トレーニング用の中型飛行機が格納されています。
本校ではフィリピン国内のエアライン サービスも行っておりますので乗客を乗せる前の整備中の中距離用の旅客機やそれを操縦するプロパイロットたちも行き来しています。
滑走路は周りを自然が取り囲んでいるため、目視しやすくとても着陸しやすい滑走路となっており、初めて飛行機を操縦する方にとっては非常に練習しやすい滑走路となっております。
ここではフライトトレーニングはもちろん、無線通信や計器トレーニングなど幅広いトレーニングを実施します。
左の写真の飛行機はパイパー セネカといいます。2つのエンジンを搭載している少し大きな機体です。
真ん中右の機体はセスナ150といいます。
フライトトレーニング授業はこの機体とセスナ175の両方を使って行われます。
この機体は、ライセンスを取得するにあたっての世界的に標準な機体で、セスナ175、セスナ150という機体は、世界中すべてのパイロットが一番最初にお世話になるデファクトスタンダードです。
またこのほかに一回り大きいセスナ206や計器飛行練習用にパイパーチェロキーなど世界標準の機体をそろえております。
世界中のエアラインからの学生たちがここで学んでいます。
私たちもはここで地上座学やフライトシュミレーターを用いた計器トレーニングなどを中心に学びます。
数人単位で行われる学科授業や一日に6時間のカリキュラムなど修了まで合計20時間行われます。
建物の中には自動販売機やレストラン、ラウンジなどがあり、フレンドリーな教官たちの距離もとても近いです。
またPCも設置されているので、調べ物など自由にお使いいただけます。
フライトシュミレーターとは、実際の飛行機を操縦する代わりの擬似トレーニングを行えるものです。
飛行機のコックピットと同じデザインをしており、ここでは主に計器飛行のトレーニングに使用されます。
WCC Aviation Companyの訓練環境はラモン一族所有の専用空港。
毎年近隣諸国のエアラインからのたくさんの訓練生もここを卒業しています。
あなたのセスナのライセンス取得訓練が無事終わるまで訓練はもちろん、滞在における不安な事、言葉、生活、食事などいろいろな面でサポートさせて頂くスタッフ達です。